2002.12.06

 Eudora5から Becky!2への移行 その2

 先日は、Eudora5から Becky!2へ、Shurikenを使って移行した事を書いた。
 すべてうまくいったわけではなく、ほとんど必ず移行ツールがエラーを起こす。ただ、これはうちの環境だけかもしれない。
 また、一部おかしくなったメールボックスもあった。
 「From address date&time」という Eudoraの区切りを見ているだけならおかしくなりようがないのだが、1通添付ファイル付きの大きなメールがあり、その直後におかしくなっているところ見ると、メール変換時の内部バッファが壊れているとしか思えない。
 とりあえずあまりにもメールが多いので、すべてチェックするというわけにはいかなかったのだが、完全に信用するわけにもいかないようだ。
 で、後、送信メールの「DATE:」の問題は、DEKO氏のTEADというエディタでマクロを作って書き換えてやる事で対処した。
 もし、このエディタ用の変換マクロが欲しい方は連絡下さい。少しは助けになるかもしれません。
 Eudoraは4以降、どうも僕の考えと違う方向に行っています。つまり、プレーンなテキストを扱わなくなっている。僕と同じように感じた方は、Becky!への移行を考えた方が良いと思います。